スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

DTM環境におけるCPUの省電力設定とオーバークロックの設定

あっという間に1月も終わり大雪で通勤通学に影響が出た人もそうでない人もこんにちは、lsndです。

タイトルの通り、DTMをする上でCPUの設定をどうすればいいのか、色々と疑問や問題があるわけですが、
今日何となく調べて色々と勉強になったことなんかをまとめておこうと思います。(今日のは長いぞ)
ツイッターで長文5連発した後だったり、PCの内容だから自作PCカテゴリーで書くべきか悩みましたが。
オーバークロックを含めた話になるので、CPUはk付き型番モデル、OC対応マザー環境が前提の話になります。

CPUの省電力機能として、Cステートの設定とEISTのON/OFFが代表的です。
これらは一体何なのか?まぁ「ググれ」って切って捨てるのは簡単ですが、ブログに書くことがなくなるので。
大雑把に言うとこの2つは以下の通りです。(Cステートの設定はUEFIだとC1E、C3/C6などの項目に当たります)

Cステート:システムがあまり動いていない時にCPU速度を下げて消費電力を下げる
EIST:Cステートとフルロードの間の周波数でシステムの負荷に応じてCPU速度を調整する

CステートはC0~C7(C7はHaswell以降のみ)まであり、段階的にCPUの機能を停止していき、
EISTはシステム全体を監視しながらCPUのケツを引っ叩く、といった感じで、
車で言うギアとアクセルペダルみたいなもんだと思ってください。(厳密にはちょっと違いますが)
(Cステートについてもっと詳しく知りたい方はググって下さい、ごめんなさい)

ここからが本題で、DAWを入れているPCの場合、この辺の設定はどうすんの?って疑問があるかと思います。
DAWメーカーによっては「CPUの省電力?DAWにそんなもん必要ないから切れ」って言ってるところもありますが、
みんながみんなDAW専用PCを持っているわけでなく、シャットダウンするまでもない時間ちょっと離席したいとか、
普段はネット閲覧やSNSをやって、趣味的にDAWを使うって人も当然います(俺もそうです)。

普段使いだと、正直言って今のCPUは早すぎるぐらいで、常にクロック全開でフル回転させる必要はありません。
(今このブログを書いてる現在、CPUは1.6Ghzまでクロックを落としてます(C1Eステートに入ってる))
地球温暖化が叫ばれてる今、常に全開のPCは環境の敵だとどこかから怒られるかもしれません。
(実際問題だと、電源容量とか電気代とかCPUの損耗なんかが気になる部分です。)

そこで、UEFIの「CPUの高度な設定」(環境によってまちまちかもしれませんが)で、C1Eステートを有効にします。
そうすることで、ブラウジング程度の軽い作業中は、CPUのクロックが本来のクロックから下がります。
早い話が、C1Eステート有効だと、アイドル状態とフルロード状態の2種類のCPU速度で動作するようになります。
イメージ的には車のアイドリング状態とフルスロットル状態の2択みたいな感じですかね。
(C3/C6ステートの詳細や、C7ステートについては調べてません。ごめんなさい。)

次にEISTの設定ですが、これを有効にすると、アイドル状態のCPUパワーだとちょっとしんどいって時に、
アイドル状態~フルロードの間のクロックで動いて、丁度いい感じのCPUパワーに調整してくれます。
車で言うと、坂道に入ったからちょっとアクセル踏み込むか、みたいな感じですかね。
これだけ聞くと、EISTは非常に便利な機能(実際普段使い+αの作業だと便利です)に聞こえますが、
DAWだとこの可変クロックが余計なお世話になってしまいます。なのでOFFにします。

DAWだと可変クロックが余計なお世話な理由ですが、実際に高負荷が掛かってからCPUクロックが動くまでに
若干タイムラグがあるため、曲のブレイク後の一斉に音を鳴らすタイミングで、クロックアップが追いつかず、
ASIOドライバに負荷が掛かって、バッファタイム設定によっては音飛びやノイズが発生します。
システム監視からCPUクロックアップ完了までの時間が意外と遅いようです。
以上がEISTをOFFにする理由の一つです。

最後にCPUのオーバークロック設定の話になります。
最近のIntelのCore i型番のCPUはTB(ターボブースト)という、処理に応じて一時的にCPUを定格以上に
クロックアップしてくれる機能を持っていますが、DAWだと常にCPUに余裕をもって作業をしたいので、
こんなものは即無効に設定します。代わりに、CPUの定格クロック倍率をTB時の倍率以上にします。
いわゆるk付き型番CPUのOC設定ですね。(この辺はさらっと流すので、詳しくはググって下さい)

長々と説明が続きましたが、DAWと普段使いの兼用PCの場合、以下の設定ぐらいが丁度いいんじゃないかと。

C1E:有効
C3/C6:(有効無効どっちでもいいんじゃないかと。調べて好みの設定で)
EIST:無効
TB:無効
クロック倍率:安定動作する範囲でできるだけ高めの数値

この設定だと、普段使いのネット+αはアイドル状態で省電力動作、DAW使用時はOC設定した速度で
ほぼずっと全開状態で動きます。DAWの動作もデフォルトの状態より快適になると思います。

以上、長くなりましたが、改めて省電力機能を調べなおした上で兼用PCでDTMをする上での
CPUの省電力及びオーバークロックの設定を自分なりに詰めてみた結論です。
似たような環境の方のCPU設定の参考になれば幸いです。

HTの設定?知らん!(Cubase7以降だとASIOガードとか言う機能でHTに対応してるそうですが詳細は不明)
スポンサーサイト

どうにも慣れないCubase8

クソ寒い日が続く中、通勤通学で苦労されてる方もそうでない方もこんにちは。lsndです。

先日DL版販売が始まったCubase8ですが、うちもグレースピリオドを使って7をすっ飛ばして8にしました。
(6.5.5を使いつつ7のパッケージを購入しておいて、グレースピリオドが始まってから認証しました)
ですが、どうにも慣れない点がいくつかあって乗り換えきれずにいます。

ミキサーのGUIが一番のネックになるかなと思いましたが、ある程度設定してしまえば6.5.5時代の感じに
近づけることができたので、まぁいいかなと。(まだM/S/L/Eの配置が直感的に分かりづらいですが)

問題になってるのはVSTiラックの仕様変更の方ですかね。インストゥルメントチャンネルを押し付ける気満々。
VSTiラックを排除してGUIを簡略化させたい意図はわからなくもないんですが、はっきりいって余計なお世話。
インストゥルメントチャンネルでマルチ音源を複数パート鳴らす方法を考えてからにしてください。マジで。

どうにかしてHALionのシェアを広げたいんでしょうけど、ユーザーから見れば嫌がらせにしか見えません。
KONTAKTというかNIの薄利多売商法で完全にシェア奪われて開発コンセプトが迷走した、
マルチシンセと化したわけの分からないサンプラーを売るの諦めてください。はい。


あと、恒例の初期バグも散見されてます。まぁ毎度のことなのでユーザーも諦めてますが。
バグに関しては、サードパーティ製のプラグインの面倒まで見ないといけないので、多少情状酌量の余地も
なくはないですが、VST規格をオープンにしたツケってことでせめてメジャーデベロッパーのプラグインぐらいは
動作確認すべきじゃないんですかねぇ…(思いっきり不具合を出してるNIのVSTiを見ながら)

まぁそのうちマイナーアップデートで修正されるかなと思いながら、旧バージョンで曲作ってます。
とはいえGUIの変更で結構画面が狭くなってるので、そろそろ4Kディスプレイも考えないといけないのかなと
思うものの、他のアプリがついてこないだろって気がしてます。
デュアルモニター環境にできればいいんですが場所がないんですよねうち…
モニタースピーカーもけったいな設置方法してるので、初見の人は大抵首をかしげながら驚いてます。

そんなこんなで、相変わらずバージョンアップしたら不具合が多くて困るCubaseなのでした。
基になるシステムにあれやこれやと機能追加して肥大化したプログラムなんて大体こんなもんですがね。
(だから初期開発メンバーに逃げられた挙句独立されるんだよ…)

バージョンアップは年明けぐらいかしら。

Cubaseを32bitから64bitに引っ越しました

M3秋も無事終わり、未だ興奮冷めやらぬ人もそうでない人もこんにちは。lsndです。

前々から色々と計画を立てていたのですが、DAW環境を64bit化しました。
M3が終わって丁度作成中の曲がなくなったので、やるならこのタイミングが無難かなと思い決行。
結論から言うと、事前に下準備さえしておけば割とさくっと移行できます。
ここで個人的に64bit化するに当たって疑問だった点と結果などを少し残しておこうかと。


・Cubaseって32bit版と64bit版の同居できるの?
できます。インストール先が別になり、各種設定ファイルも別々になるので、同じマシンに混在しても大丈夫です。
ただ、シーケンスファイルの関連付けは後から入れた方が優先されるので、少しめんどくさい面もあります。

・SynthEdit製やSynthMaker製やFlowStone製の32bitプラグインはどうなるの?
この辺りは若干環境依存やプラグイン依存の部分がありますが、64bit版でも問題なく使う方法はあります。
jBridgeというソフトを使って64bitにブリッジしてやれば、うちの環境にあるプラグインは全て動作しました。
Cubase内蔵のVST-Bridgeでも動くかもしれませんが、うちはいきなりjBridgeを導入しました。
(Delay Ramaが内蔵ブリッジだと動作しないのを事前に聞いていたので)

・jBridgeで作ったDLLの設置方法がよくわからないんだけど?
生成されるDLLとTXTファイルはCubaseの64bitVSTプラグイン設置フォルダへ、生成前の32bitプラグインは、
TXTファイル内に書かれているパスに設置すればOKです。
DLLを生成するので、コンバータと勘違いしがちですが、ブリッジソフトなので、元になる32bitプラグインDLLと
生成された仮想64bitDLLの両方が動作に必要となります。
TXTファイルのパスはjBridgeで64bitDLL生成時にどこにするか聞いてくるので、どこかに適当なフォルダを
作り(フォルダ名は半角英語のみを推奨)、ブリッジが必要なDLLはそこへ一括で設置しておけばいいかと。
設置時に、生成前のDLLをCubaseが読み込まない場所にしておくのが注意点ですかね。

・32bit版で作ったシーケンスファイルって64bit版で開けるの?
結論から言うと、開けます。ただ、うちの環境では1点問題が発生しました。
Plugin Allianceのelysia alpha compressorだけ読み込まれずにエラーが出ました。
恐らく原因は、こいつだけ32bitと64bitでDAWへ送るVSTのプラグインネームIDが違うんじゃないかと思います。
(完全には原因究明できてません。Elysia社の開発者に聞くしかなさそう)
基本的には32bitと同じプラグインの64bit版をCubaseに認識させておけば大丈夫だと思います。

・ファクトリープリセットが表示されなくなったプラグインがあるんだけど。
スタイン公式にある初期設定ファイルのリセットを試してみてください。
理由はわかりませんが、うちはこれで直りました。


個人的に思っていた疑問点はこれぐらいでしょうかね?この5点はネットで調べても情報がありませんでした。
(探し方が悪いと言われると反論できませんが…)
正直、Cubaseを使っている場合に限れば、jBridgeはあまり必要ないかもしれません。
スタインは過渡期の救済措置だと言ってますが、内蔵のブリッジもそんなに相性問題が酷くはないみたいです。
ただ、古いVST2SDKを使って作られたプラグインはあまり行儀が良くないみたいなので、
ケースバイケースで導入を決められるといいかと思います。ペイパル決済なので簡単に手に入りますし。
値段も今のユーロ相場なら日本円で2000円ぐらいなので、余裕があれば用意しておいてもいいかと。

そんなわけで、まだバージョン6.5.5ですが、Cubaseを64bit化できました。
これで大量に積んだメモリを無駄にしないですむ…
他のDAWで同じように行くかどうかはわかりませんが(というか多分役に立たないかと)、問題解決のとっかかりに
なるかもしれないので、よろしければ参考にしてください。

Kramer Master Tapeというプラグイン

CDを完パケして、ひとまずM3に向けての準備が整ったlsndです。こんにちは。

以前ツイッターで「そのうちブログかなんかで書く」って言ってたKramer Master Tapeについてちょっと書こうかと。

mpx

画像を開いてもらえば分かると思いますが、オープンリールデッキのシミュレータプラグインです。
こいつ、割と面白い使い方ができて、今回作ったTotal Eclipseでは全曲で使ってるんですが、どうにも使い方を
誤解されて、本来の用途で使われることが少ないとネットで見てて思ったので、少し解説してみようかと。

(以下、めんどくせープラグインの話がダラダラ続くので、興味ある方だけ追記部分をどうぞ)

続きを読む

絶賛修羅場中

M3通信も届き、イベントへ向けて色々準備されてる方もそうでない方もこんにちは、lsndです。

思いっきりテンパってます。はい。
何がきついって曲のネタ切れ感が半端ないです。後1曲は何とかなりそうですがそれ以上は怪しいです。
多く作ったことのないジャンルでアルバムを出すってのも考え物だなぁと。
(それでもクオリティ落とさないように色んなところで意見聞きながら調整してます)

でもM/Sコンプの用途や良さがちょっとはわかってきました。パッドの奥行きとセンターの音量調整に便利ね。
M/S処理の利点がもうちょっと見えれば壁を越えられそう。
ていうか試聴ファイル!!あとジャケット!!どーすんの!?M3直接搬入プレスの受付始まったよ!?

とりあえず後1曲作り終えたらジャケットと平行で試聴ファイル作ります…きっつい。
今月連休や祝日なかったら爆発してるわホント。

そんなわけでもうちょっとだけ時間ください…orz
最新記事
最新コメント
リンク
月別アーカイブ
カテゴリ
訪問者数
RSSリンクの表示
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。