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DTMにおける参考書

週末になると買い物ついでに本屋に寄ってDTMマガジンやサンレコなんかを立ち読みしているんですが、
最近どっちも内容があまり面白くなくて、どうしても買うところまで行かなくて困ってます。
(特にDTMマガジン、氏家さんのシンセレビュー以外読んでもあまり…)

で、最近はむしろアマゾンなんかで雑誌ではなく技術書みたいな本を漁って読んでいるんですが、
その中で勉強になった本をいくつか。


音を大きくする本 (Stylenote Nowbooks3)音を大きくする本 (Stylenote Nowbooks3)
(2006/11/13)
永野 光浩

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まずはこれ。ミックスダウンやマスタリング時における音圧を稼ぐ方法を解説している本なんですが、
タイトルだけ見たら「なんじゃこりゃ?」ってなる本。ですが内容は割と分かりやすい。

正直、DTMやっててまともなDAW使ってるなら「これぐらい常識だろ」って内容ではあるんですが、
意外と見落としがちな基本をしっかり解説してくれているので、初心者はもちろん中級者や上級者も、
おさらいの意味で読んでおいて損のない内容だと思います。
難点はやたらとVintage Wamerをプッシュしてる点ですかね…まぁその辺は話半分で読んでいいかと。
手持ちのコンプレッサや好みのビンテージシミュコンプに置き換えて読んでくださいってとこ?
ってかVintage Wamerってそんな色んなチャンネルにバンバン挿す使い方するプラグインじゃないんでは…
あとEQも極端すぎる設定のような気がしますね。まぁ設定の探り方も書いてあるんで一応帳消しで。
(この手の本のEQやコンプのレシピをそのまま使うのは間違いの元になりがちです)


エンジニアが教えるミックス・テクニック99 (CD付き)エンジニアが教えるミックス・テクニック99 (CD付き)
(2009/05/29)
葛巻 善郎

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次はこれ。タイトルどおり、ミックスダウンにおける色んなノウハウを解説してくれている本です。

一般的なバンド構成の各楽器ごとの調理方法から始まって、代表的なエフェクターの基礎から応用までを
手広く解説していて、中には「そんな方法もあるのか」的な小技も載っていて、読んでいて面白いです。
シンセパートの調理方法やパッドの調理方法も載っているので、デジタル音楽メインでも安心して読めます。
ミックスダウンで行き詰まりを感じている人にとって一つの突破口になるんじゃないかと思います。
(実際これを読んでからちょこちょこ出来上がったCD用の曲を修正したりしてます)

この2冊はどっちも作曲法ではなく、あくまでミックスやマスタリングの技術書なので、その辺は割り切って
読まないと、「読んだけど曲作りの役にたたねぇよバーカ!!」ってなります。
個人的に作曲法に関してはあまり興味がないのでその辺の本は漁ってません。

ただ、10年ぐらい前はこの手の内容ってDigiRecoって無料配布誌で結構解説されてたんですよね。
コンプレッサやEQの基本的な知識は無料配布誌で読んでトライ&エラーで覚えた部分も多いです。
今ってそういうのあまりないんですよね。DTMマガジンの初心者向け記事を読んでても、応用がきかない
書き方をしてて、「金とってこれはちょっと…」って思ったりしてます。
一応今でもDigiReco自体は無料で続いているようなんですけど、内容はほとんど広告に近い感じですね。
(姉妹誌だったElectricGuitarと合併して誌面が減った影響もあるんでしょうけど)
昔はそれこそDTMマガジンとサンレコの良いとこ取りをしてただけに色々と思うところもあります。

この手の情報を仕入れるのも不便な時代になったなぁと思う今日この頃。
ネットの情報も割と良し悪しですし困ったものです。
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マスタリングのさじ加減

前までの懸案材料だった「質のいいマキシマイザー」が手に入ったので、
一旦完了したマスタリングを再度やりなおすという、時間があるからできる手段に出ているんですけど、

L3シリーズ、これ今までの常識が通用しないぐらい音が破綻しないんですけど。

今まではbuzzroomさんのBuzMaxi3を使って作業をしていました。
これはこれで、フリーなのにこんなにクリアな音に仕上がっていいの?と重宝していたんですが、
「最近の市販のCD」レベルの音量になるようにリダクションすると、高音域にモヤがかかったようになったり、
位相が崩れてステレオ感が破綻したり、コンプをかけ過ぎたように音像が前面に張り付いたりするので、
後一歩を我慢してギリギリのラインを探って音圧を妥協したりしていたんですが…
L3だと今までの常識の範疇で「これはやり過ぎだろ」ってレベルまで突っ込んでも平然と処理するんですねコレ。
正直戸惑って、どこまで追い込めばいいんだろうと逆に困ってます。下手するとミックスダウン前まで戻りそう…

どこかで妥協点を見つけて仕上げないと別の作業に差し障るので、ほどほどにしておこうと思っているんですが、
やればやるほど欲が出てしまう状態。もうちょい使い込んでから導入すべきだったかもしれない…
早めにリファレンスになるマスターを1曲仕上げないとドツボに嵌りそう。

先は長いな…

waves L3買いました

7月のwavesバンドルセールにL3があったのでポチりました。まさか来るとは思ってなかった。
サマーセールでいいマキシマイザーこないかなーと言ったそばからコレだもんなぁ。良いやら悪いやら。
L3-16じゃないけどこれはこれで十分ありな選択肢だと思います。思いました。ポチりました。
Gold Bundle+L3で大体45000円程度…昔ならもう15万かかってただろうなぁ。(昔はL3なかったけど)
ちなみにGold Bundleは先日の29800円のセールで買いました。

とりあえずこれで当面のDTM環境は文句言うことができなくなりました。ちゃんと曲作れよ俺。

他にも色々とセール品はあったんですが、気になったのはSound Design Suiteですかね。
内容的にはPlatinum Bundleからいくつかプラグインを間引いた感じですが、内容がかなり優秀。
リバーブがないものの、そこを割り切ってしまえばかなり美味しいとこ取りをしてるパッケージ内容ですね。
値段的にもセールで45000円を切っているので、先日のGold Bundleセールを見逃した人には悪くないかと。
(海外ショップのセールなら250$切ってるみたいなのでセールのGold Bundleより安いみたいです)
継続的なラインナップになるなら、Gold+L3やPlatinumに代わる中級者のステップアップ材料になりそう。

そんなわけで7月に入って早々にサマーセールの予算はなくなりました。必要だったからいいんですけどね。
とかいいつつサチュレータ系のセールがあったら飛びつきそうな自分が怖い。

ところでwavesはいつまでELEMENTをセールし続けるんでしょう。3ヶ月ぐらい並んでる気がするんですが。
売れてないんだろな…
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